1日1%成長する ~Amazon CloudWatch~

AWSの学習メモ

Amazon CloudWatch
    1ヶ月で800兆を超えるメトリクスの監視
    2兆を超えるイベントトリガー
    50ペタバイトを超えるログの収集

    AWS Management Toolsの1つ
        -> Monitoring

機能
    - Metircs
        - メトリクスに応じたアクションなど
    - Logs
        - ログの可視化
    - Dashboards
        - 1つで確認

CloudWatch Metrics
    メトリクス
        - CloudWatchに発行された時系列のデータポイント
        - データポイントはタイムスタンプと測定単位を保持
        - メトリクスは作成されたリージョンのみ
    名前空間
        - CloudWatchメトリクスのコンテナ
        - 異なる名前空間のメトリクスは相互に切り離されている
        - AWSサービスではAWS/が使用される
    ディメンション
        - メトリクスを一意に識別する名前/値のペア

    メトリクス生成
        - 基本は1分、カスタムメトリクスの高解像度を利用して最短1秒
        - EC2では基本モニタリングで5分、詳細モニタリングで1分
    メトリクスデータの使用期間
        - 1分未満:3時間、1分:15日、5分:63日
        - 1時間のデータポイントだと15ヶ月(1年前のイベントと比較できる)

    Metric Math
        - METRICS関数、基本的な算術関数をはじめとした関数をサポート
    
    スナップショットグラフ
        - GetMetricWidgetImageAPIによりグラフのPNG画像を取得可能

CloudWatch Metrics カスタムメトリクス
    AWS CLIの"put-metric-data"もしくは"PutMetricData"APIでデータを登録
    詳細度が1秒のデータを含む高解像度なメトリクスを発行可能

    - APIコール時のスロットリング対策(上限緩和申請も検討)
        - 単一のput-metric-dataに複数のデータポイントを入れる
        - StaticSetを利用
        - リトライ処理

エージェント
    今まではCloudWatch Logsエージェント
        - EC2インスタンスのログデータを発行
    統合CloudWatchエージェント(現在推奨)
        - メトリクスとログの両方を単一のエージェントで収集
        - クラウドでもオンプレでも利用可能
        - LinuxWindowsの両方で稼働

統合CloudWatchエージェント
    - JSON形式
    - agent、metrics、logsの3つのセクション